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志布志市では令和4年10月1日から、インターネットを活用した【電子契約】の一部運用を開始していますが、令和5年7月1日から、市役所全体の案件を対象に、【電子契約】の本格運用を開始します。
【電子契約】の導入により、これまで行っていた契約書の印刷・製本・押印・郵送の省略等に加え、印紙税の経費節減等、契約事務の簡素化が期待されます。
今後は、市役所が事前に「この契約は、原則【電子契約】で行います。」又は「この契約は【紙契約】で行います。」と示した上で、入札(見積依頼)を行います。市は【電子契約】を推奨しますので、『電子契約に向かないもの』以外は、できる限り【電子契約】を指定します。
市が【電子契約】を指定した場合でも、事業者は必ずしも【電子契約】を選択する必要はなく、従来の【紙契約】を選択することも可能です。その際は、「紙契約申出書(別記様式)」を事前に提出してください。自社の契約書様式を使用される場合は、内容の審査に時間を要するため、【電子契約】の対応ができかねますので、紙契約申出書を提出し、【紙契約】を選択してください。同様に、事業者が電子メールアドレスを持たない場合も【紙契約】を選択してください。
紙契約申出書【(随意契約)見積書用】 (Wordファイル/24KB)
従来の【紙の契約書】には、契約する双方(相手方事業者と志布志市)がそれぞれ、「代表者の印」を押印していました。それにより、互いに代表者本人が合意締結したことを証明していました。電子契約においては、この「代表者の印」に相当するものが、「電子メールアドレス」となります。そのため、志布志市に登録する事業者の電子メールアドレスは、今後、「事業者の代表者の印に相当するもの」として取り扱うこととなります。
つきましては、市に既に電子メールアドレスを登録していて、「代表者の印相当のメールアドレスということであれば、他のアドレスに変更を希望する」という事業者は、財務課契約係にて変更手続きをお願いします。また、市へ業者登録をする際、電子メールアドレスの登録を行っていない事業者は、ぜひこの機会に登録していただきますようお願いします。
事業者メールアドレス登録・変更届 (Wordファイル/24KB)
【電子契約】の説明動画はこちらをクリック<外部リンク>してご覧ください。