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#011 「食」の視点から

ページID:0020284 更新日:2023年4月12日更新 印刷ページ表示

木幡 浩一さん(株式会社 岡崎鶏卵志布志店)

飢餓をゼロに 質の高い教育をみんなに 産業と技術革新の基盤をつくろう 住み続けられるまちづくりを つくる責任つかう責任

木幡さんとSDGsロゴの画像 タマリエ認定書の画像

 たまごは豊富な栄養を含んでおり、私たちの健康な食生活を助けてくれます。(株)岡崎鶏卵志布志店の代表取締役である木幡浩一さんは、栄養満点なたまごの知識や素晴らしさを伝える「三ツ星たまごソムリエ(タマリエ)」です。今回は、木幡さんがどのような取り組みをしているかを伺いました。

活動

 タマリエとして、保育園や学校などで食育を行っています。たまごの知識・良さや、目玉焼きの美味しい焼き方、ゆでたまごのきれいな剥き方など、たまごに関することをいろいろ伝えています。食品ロスについても伝えており、食の大切さについて考えてもらえるように活動をしています。

 災害時でもおいしいたまごを食べられるように、たまご焼きの缶詰「たまかん」の開発にも取り組んでいます。

たまかんの画像

 殻に少しひびの入っており、お店に卸すことのできないたまごもあります。味はもちろん安全性も問題ないです。これらのお店に卸すことのできないたまごに手を加えて調理・販売することで、たまごを大切にして廃棄量を減らす活動もしてます。

想い

 たまごは「物価の優等生」と呼ばれてきました。そんなたまごも、鶏の飼料価格の高騰や鳥インフルエンザの影響により安定した供給が難しく、価格が高騰しています。

 これまで普通に手に入っていたものが手に入らなくなる可能性がある世の中です。たまごに限らず、他の食材もいつ手に入らなくなるかわかりません。改めて、「食」の大切さについて考える必要があると思います。SDGs達成のためにできることをしていきたいです。

集まれSDGsピーポーの画像

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