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鹿児島荷役海陸運輸株式会社と立地協定を締結しました
八代 誠志布志市議会 総務常任委員会 委員長(左)、下平 晴行志布志市長(中央左)、鹿児島荷役海陸運輸(株) 杉木 保隆社長(中央右)、堀之内 健郎鹿児島県大隅地域振興局長(左)
11月19日、市と鹿児島荷役海陸運輸(株)が、立地協定を締結しました。
同社は、昭和32年6月に鹿児島荷役株式会社として鹿児島市で創業。昭和44年8月に現在の社名へ商号変更し、港湾荷役・海上輸送・陸上輸送を基盤に、総合物流サービス企業として、西日本一円で様々な事業を展開しています。
志布志市においては、昭和62年5月に営業所を開設し、志布志港での外航船及び内航船の港湾荷役作業及び九州管内の陸上貨物輸送業務を行っています。
今回の倉庫増設は、国際バルク戦略港湾に選定された志布志港において、穀物等の取扱量増が見込まれることから、飼料原料、鋼材及びコンテナ貨物の保管を目的に決定されたものです。
これにより、地域における雇用機会の拡大はもとより、志布志港の取扱貨物量の増大にもつながり、地域経済の浮揚発展に大きく寄与するものと期待されます。
立地協定日
平成30年11月19日
企業概要
- 商号所在地
鹿児島市住吉町13番6号
所在地:鹿児島市七ツ島一丁目79番地 - 代表者
代表取締役社長 杉木 保隆 - 資本金
8,640万円 - 従業員
276名(平成30年10月末) - 営業所
谷山営業本部、本港営業所、新港貨物取扱所、小川埠頭貨物取扱所、福岡支店、志布志営業所、谷山飼料事業所、志布志飼料事業所、谷山臨海事業所、宇部三菱セメントS S事業所、自動車整備工場 - 事業内容
倉庫業、一般貨物自動車運送事業、一般港湾運送事業、内航海運業、自動車分解整備事業 - 年商
74億1,600万円(平成29年度) - リンク先
鹿児島荷役海陸運輸株式会社<外部リンク>
増設する施設の概要
- 倉庫名
鹿児島荷役海陸運輸株式会社 (仮称)物流センター - 所在地
志布志市志布志町安楽字川尻330番6 ほか 地図はこちらへ<外部リンク> - 用地面積
13,208平方メートル - 建物面積
3,411平方メートル - 着工予定
2019(平成31)年6月 - 操業予定
2020(平成32)年4月 - 投資予定額
約4億7,000万円 - 新規雇用者
12名 - 事業内容
飼料原料、鋼材及びコンテナ貨物の保管を目的とした倉庫業