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災害時に避難するときの計画を作成しましょう
個別避難計画を作成しましょう
もし、災害が起こったとき、自力で避難できますか?
志布志市では、高齢者や障がい者、介護度の高い方などの自力で避難することが難しい方を避難行動要支援者としています。要支援者の方々には、個別避難計画を作成していただき、地域の支援者、警察署等の関係機関と情報を共有することで、普段の見守りや災害が起きた時の避難支援の準備をしていきます。
もしものときに、地域で助け合えるよう、個別避難計画を作成しましょう。
避難行動要支援者とは
本市では、次のいずれかに該当する在宅の方を対象としています。
1.80歳以上の高齢者のみの世帯に属する方
2.要介護4以上の認定を受けている方
3.身体障がい者手帳を所持しており、1級または2級判定を受けている方
4.療育手帳を所持しており、A1又はA2判定を受けている方
5.難病疾患の方
6.その他市長が支援を必要と認めた方
個別避難計画様式
避難行動要支援者登録申請書兼個別避難計画書 (Wordファイル/26KB)
留意事項
・個別避難計画は、ご本人の状況について、あらかじめ関係者で共有して事前の準備を促し、避難につなげていくことを目的に作成するものです。
家族等の支援者が安全であることが前提であり、あくまで避難の可能性を高める計画で、避難を確約するものではありません。
また、支援者が必ず支援することを約束するものではありません。支援者が法的な責任や義務を負うものではありません。
・個別避難計画における支援者は行政があっせんを行うものではありません。いざという時にスムーズな避難支援を実施するために、家族や普段からお付き合いのあるご近所のかたなど地域の皆さんを支援者として記入ください。
・避難支援を必要とする方も、日頃からご近所の方など地域の皆さんと顔の見える関係づくりを心掛けるとともに、自らの安全を確保するため、できるだけ防災対策のご検討をお願いします。
・災害時等に、ご本人又はそのご家族等のもとに公的な支援が提供されるまでには、相当の時間がかかります。市の職員や福祉サービスの事業者等は、すぐにはご自宅に駆けつけることができないことを、予めご理解ください