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妊婦歯科検診のお知らせ

ページID:0002270 更新日:2024年4月5日更新 印刷ページ表示
 妊娠中はつわりの影響やホルモンバランスの変化のため、いつもと同じお手入れをしていてもお口のトラブル(むし歯や歯肉炎・歯周病など)が起こりやすいと言われています。 
 また、お母さんのお口の細菌(歯周病菌が出す物質)により、早産や低体重児出産の原因になることもあるようです。歯や口を守ることは、おなかの中で発育している赤ちゃんのためにも大切です。この機会に歯科検診を受けましょう。

対象者

市内にお住いの妊娠届出を行った妊娠中の方

受診場所

志布志市が委託する歯科医療機関
※この受診券は協力歯科医療機関以外ではご利用できません。

受診方法

1.母子手帳交付に併せて歯科検診受診券(桃色のハガキ)を配布します。
2.受診の際には、あらかじめ医療機関に予約してください。
3.当日は母子健康手帳と歯科検診受診券をお持ちください。

費用

検診のみ1回限り無料
※治療が必要な場合、治療開始は後日になり、治療費は自己負担になります。

検診内容

1.歯科検診
 歯列・かみ合わせ・顎関節・口腔粘膜等の確認
 現在歯・欠損歯・歯周組織の状況
 口腔清掃の状態
2.保健指導・相談等

受診に適した時期

妊娠中期(妊娠5ヵ月~7か月)がお勧めです。
この期間外でも体調がよいときに受診してください。
あまりおなかが大きくなってからだと、歯科の椅子に長時間あおむけで寝るのは苦しいかもしれません。

妊娠中はお口の中の環境が崩れやすい時期です

 妊娠中はつわりなどで生活習慣が乱れやすく、また、お口の中を正常に保つだ液の分泌も低下してしまい、むし歯になるリスクが高まる時期です。

  ★だ液の減少でお口の中がネバネバになりやすい

  ★つわりの影響でお口の清潔が保てない

  ★つわりの影響で間食が増え、食事が不規則になりやすい

  ★ホルモンのバランスの変化により歯周病にかかりやすくなる

  ★口内炎になりやすい

 お母さんのお口が不健康だと赤ちゃんにも細菌をうつしてしまうリスクがあるため、出産準備とともに正しいオーラルケアを心がけましょう。
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