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阿部商事有限会社と立地協定を締結しました

ページID:0001733 更新日:2021年10月11日更新 印刷ページ表示

阿部商事有限会社と立地協定を締結しましたの画像1
下平 晴行志布志市長(左)、阿部商事(有) 阿部 重治 代表取締役(右)

阿部商事有限会社と立地協定を締結しましたの画像2

 2月24日、市と阿部商事(有)が、立地協定を締結しました。

 阿部商事有限会社は、建築・不動産業を中心とする株式会社阿部工務店を母体とするアリスグループの一員として、ホテル事業を主業務に昭和58年11月創業。営業開始以来、岐阜県や愛知県、三重県を中心に、順次、事業を拡大してきました。一方で、グループとしては、福祉事業や冠婚葬祭業など、事業の多角化を積極的に進め、グループ規模を大きく拡大させつつ、これまで順調に業績を伸ばしています。
 平成23年には、鹿児島市においてもホテル事業を展開。また、平成30年には、これまで培ってきた経験とノウハウを活かし、「食べれる」「泊まれる」「集える」「体験できる」をテーマに、宿泊施設・チャペル・レストラン・スポーツ施設・アウトドア施設を併設した大規模総合レジャー施設「セントロ大隅」を鹿児島県大崎町にオープン。さらに、令和2年には、スポーツ合宿もできる宿泊施設「セントロ鹿屋」をオープンさせるなど、鹿児島県において積極的に事業拡大を図っています。

 今回のホテル新設は、「スポーツで人を元気に・まちを元気に」というキャッチフレーズのもと、志布志市スポーツ振興計画に定める各種事業の推進を図るまちの姿に共感し、「スポーツ団体をはじめとする多くの方に利用しやすい宿泊施設を設置したい」という社長の強い思いから立地を決定したものであります。

 これにより、地域における雇用機会の拡大はもとより、令和2年12月に開通した市道香月線に近い志布志市市街地において立地することで、市街地の「にぎわいのある市街地形成」、「市街地の活力・求心力の向上」の実現に大きく前進するとともに、志布志市のスポーツや観光の振興、地域経済の浮揚発展に大きく寄与するものと期待されます。

立地協定日

 令和3年2月24日

企業概要

  1. 本社所在地
    三重県四日市市西新地203番地
  2. 設立
    昭和58年11月
  3. 代表者
    代表取締役 阿部 重治
  4. 資本金
    300万円
  5. 従業員数
    300名(令和2年12月末)
  6. 事業内容
    • 旅館業
    • 冠婚葬祭業
    • 食堂喫茶経営
    • 太陽光等発電業務・不動産貸付業など

新設する施設の概要

  1. 名称
    セントロ志布志
  2. 所在地
    鹿児島県志布志市志布志町志布志三丁目25番18号 地図はこちら<外部リンク>
  3. 敷地面積
    1,893.38平方メートル
  4. 建築面積
    949.19平方メートル
  5. 建築面積
    鉄骨2階建
  6. 建築面積
    34部屋
    (内訳:シングル2、ダブル7、ツイン12、和洋室1、和室2、大部屋(2段ベット)10)
  7. 営業開始
    令和3年3月(予定)
  8. 投資予定額
    約1.5億円
  9. 雇用計画
    5人
  10. 事業内容
    ホテル事業

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