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株式会社セビアと立地協定を締結しました
株式会社セビア 前田 隆 社長(右)、本田 修一 志布志市長(左)
4月11日、市と(株)セビアが、県の立会いのもと立地協定を締結しました。
同社は、福岡県北九州市で創業した会社であり、病院や老人福祉施設向けのカット野菜の製造・販売などを行っています。
近年の農産物流通の変化に対応し、農産物加工品を主体とした販売強化を図るため、今回の志布志市進出が決定したもので、当面、さつまいもペーストや焼き芋の製造・販売を行う予定です。また、今後、将来的には志布志港を拠点とした輸出業務を行うことも計画されています。
これにより、地域における雇用の創出及び活性化、志布志港の利用促進はもとより、地域経済の浮揚発展に大きく貢献するものと期待されます。
立地協定日
平成29年4月11日
企業概要
- 所在地 福岡県北九州市小倉北区西港町90番6
- 設立 昭和46年9月
- 代表者 代表取締役社長 前田 隆
- 従業員数 34名(平成28年12月現在)
- 事業内容 青果物卸売、カット野菜の製造販売
- 資本金 5,000万円
- 年商 年間58億円(平成28年8月期)
- リンク http://www.sevia.co.jp/<外部リンク>
新規工場の概要
- 工場名 株式会社セビア 鹿児島工場 地図はこちら<外部リンク>
- 所在地 鹿児島県志布志市志布志町安楽1544番1
- 敷地面積 7,531平方メートル
- 建物面積 955.87平方メートル
- 投資予定額 約2億円
- 着工予定 平成29年4月
- 操業予定 平成30年8月
- 新規雇用者 11名
- 事業内容 さつまいもペースト加工、焼き芋製造販売、さつまいも(青果品)卸売
- 生産計画 年間3億円