本文
建設関連業務委託に係る最低制限価格の計算式の変更について(令和7年4月1日~)
志布志市が発注する測量、調査、設計等の委託業務(以下、「建設関連業務」という。)については、業務成果の品質確保とダンピング受注の防止を図るため最低制限価格制度を導入していますが、「設計業務及び補償業務」に乗じる率を次のとおり変更します。
変更日
令和7年4月1日
同日以後に指名の通知を行う建設関連業務委託から適用
変更内容
設計業務及び補償業務の予定価格に乗じる率
80% → 81%
対象業務及び算定方法
変更を踏まえ、最低制限価格については、予定価格に次の割合を乗じて得た額とする。
(計算結果に1円未満の端数が生じた場合は、その端数を切り捨てるものとする。)
1.測量業務(82%)
2.設計業務及び補償業務(81%)
3.地質調査業務(85%)
対象金額
予定価格(税込)50万円を超えるもの
予定価格の公表方法
建設関連業務に係る予定価格は事後公表とする。
開札後5日以内に、「かごしま県市町村電子入札システムポータルサイト」内の入札情報サービスにて公表。ただし、入札不調・不落、未契約の案件については公表しないものとする。
複数業種の業務委託の場合
複数の積算基準の業種からなる最低制限価格の算定については、次のとおりとする。
●測量・設計業務の場合、測量業務価格に82%を乗じた額と、設計業務価格に81%を乗じた額の合計額に税率を乗じて得た額を最低制限価格とする。
●地質調査業務・解析等調査業務の場合、解析等調査は地質調査業務として取扱い、それぞれの合計額に税率を乗じて得た額を最低制限価格とする。