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選挙公営(公費負担)制度について
選挙公営(公費負担)制度について
志布志市では経済力の有無にかかわらず、最低限度の選挙運動の機会を保障するとともに、選挙の公平性を確保するために、候補者の選挙運動の費用の一部を負担する「選挙公営」制度を設けています。
選挙公営の追加種類について
令和7年3月議会において、選挙公営制度の3つの種類について条例を制定し、令和8年2月11日任期満了に伴う市長選挙及び市議会議員選挙からの運用を予定しております。
追加した選挙公営の種類
1.選挙運動用自動車の使用
2.選挙運動用ビラの作成
3.選挙運動用ポスターの作成
2.選挙運動用ビラの作成
3.選挙運動用ポスターの作成
選挙公営制度の限度額
契約形態 | 1日の限度額 | |
---|---|---|
運送契約(ハイヤーなど) | 64,500円 | |
借入契約 | 車両代 | 16,100円 |
燃料代 | 7,700円 | |
運転手代 | 12,500円 | |
合計 | 36,300円 |
公費負担対象 | 1枚の限度額 | 限度枚数 |
---|---|---|
ビラ | 7円73銭 |
市長選挙 16,000枚 市議選挙 4,000枚 |
ポスター | 949円 | 216枚 |
※1 上限額を定額で交付するものではなく、上限額の範囲内で実際に要した費用を交付します。
※2 選挙運動期間(7日間)のみが対象となります。
※3 選挙運動用自動車の使用の費用は、無投票の場合は、1日のみ支給されます。
※4 無投票の場合でも、選挙運動用ビラと選挙運動用ポスターの作成費は支給されます。
※5 費用は立候補者に支払われるのではなく、あらかじめ立候補者と契約した業者などを立候補者が選挙管理委員会に届け出し、当該契約業者などが市へ請求する仕組みとなっています。
公営制度が適用されない場合
全ての立候補者が対象となりますが、各立候補者の得票数が供託物没収点未満の場合には適用されず、選挙運動用の自動車の使用、ビラの作成及びポスター作成に係る費用の全額が立候補者の負担となります。
※供託物没収点=有効投票数÷定数÷10
※供託物没収点=有効投票数÷定数÷10
その他
市長選挙、市議会議員選挙に立候補される方で、公費負担を受ける場合は届出等の手続きが必要となります。詳しくは市選挙管理委員会事務局まお問い合わせください。