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山宮神社春祭の動画が公開されました。
令和5年2月11日、12日に安楽山宮神社、安楽(やすら)神社で開催された「山宮神社春祭(やまみやじんじゃはるまつり)」について、文化庁の事業による記録撮影が行われました。
撮影された映像は、下記のwebサイトで公開されています。
撮影された映像は、下記のwebサイトで公開されています。
まつりと 日本のまつり探検プロジェクト
「まつりと」は、「日本の祭りを探検する」をテーマに、祭りや伝統行事等の魅力を多角的に発信するサイトです。まつりと公式Youtubeチャンネルでは、全国の様々な祭り等が、多彩な映像で紹介されています。
山宮神社春祭の動画も、記録映像シリーズのひとつとして、Youtube及び「まつりと」で公開されています。観客とのふれあいや、正月踊りの後の笑顔なども撮影され、神事、祭の記録にとどまらず、地域に親しまれた朗らかな祭りであることを撮影した動画となっています。
山宮神社春祭の動画も、記録映像シリーズのひとつとして、Youtube及び「まつりと」で公開されています。観客とのふれあいや、正月踊りの後の笑顔なども撮影され、神事、祭の記録にとどまらず、地域に親しまれた朗らかな祭りであることを撮影した動画となっています。
記録映像シリーズ #34 山宮神社春(Youtube)<外部リンク>
【記録映像シリーズ#34 山宮神社春祭】(まつりと)<外部リンク>
まつりと 日本のまつり探検プロジェクト<外部リンク>
山宮神社春祭
山宮神社と安楽神社の春祭は、2月の第2土曜日、日曜日に行われ、その年の豊作を祈願する祈年祭です。
山宮神社では、「御田植」と呼ばれる、稲に似せた竹串を境内に植える神事や浜下りが行われます。田ノ神夫婦が訪れてユーモラスな問答が繰り広げられ、正月踊りが奉納されます。
安楽神社では、境内を田に見立てて耕す「田打」、牛の面をかぶってモガ(馬鍬)を引く「牛使い」、種籾をまく「種まき」のほか、豊作か豊漁かを占う「カギヒキ」が行われます。
地域の祭りとして2日に渡り盛大に開催される春祭は、「山宮神社春祭に伴う芸能(カギヒキ,正月踊り)」として、鹿児島県の無形民俗文化財に指定されています。
山宮神社では、「御田植」と呼ばれる、稲に似せた竹串を境内に植える神事や浜下りが行われます。田ノ神夫婦が訪れてユーモラスな問答が繰り広げられ、正月踊りが奉納されます。
安楽神社では、境内を田に見立てて耕す「田打」、牛の面をかぶってモガ(馬鍬)を引く「牛使い」、種籾をまく「種まき」のほか、豊作か豊漁かを占う「カギヒキ」が行われます。
地域の祭りとして2日に渡り盛大に開催される春祭は、「山宮神社春祭に伴う芸能(カギヒキ,正月踊り)」として、鹿児島県の無形民俗文化財に指定されています。