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【県指定文化財】 蓬原熊野神社の神舞

ページID:0001515 更新日:2021年10月11日更新 印刷ページ表示

蓬原熊野神社の神舞

 延宝7年(1679年)に蟻穴和尚(ぎけつおしょう)によって美濃紙143枚に墨書された神舞書があり、「神舞一庭之次第」全42段、略式の「太神之神楽」25段が記してあります。古くから国家の大事や災害などに際して本神舞全段が奉納されていましたが、終戦後しばらく絶えていました。

 昭和46年古老を中心として復活することとなり、現在では、熊野神社神舞保存会により毎年秋の例祭日にはその一部を奉納しています。

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