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台風・地震などの災害に備えて水の備蓄を!
飲料水等の備蓄
台風・地震などによる災害発生に備えて、ご家庭での飲料水、生活用水の備蓄をしていただきますようよろしくお願いいたします。(飲料水については、1人1日3リットルが必要と言われていますので、家族の人数分を3日分程度、備蓄しておきましょう。)
例:4人家族 3リットル×4人×3日分 = 36リットル
水道水の保存期間
直射日光を避けて涼しい場所に保存すれば3日間程度
冷蔵庫に保存すれば7日~10日間程度
保存期間が過ぎたら、洗濯や掃除等に使用してください。
水道水の保存方法
水道水の保存方法には、幾つかの注意点があります。
・ポリタンクやペットボトル等を使用する場合、水道水できれいに洗浄し、空気が残らないよう水道水を満たし、蓋をしっかり閉めてください。(ポリタンクは大きすぎると持ち運びにくくなります。)
・浄水器を通したり、沸かしたりすると、消毒用の塩素が除去されますので、水道水を保存される場合は、ご注意ください。
・保存した水道水を飲む場合は、雑菌が入らないよう、コップ等に注いでから飲んでください。
生活用水の備蓄
台風・地震等の影響により、水道が使用できなくなり、生活に支障をきたすことがあります。
飲料水のほかに、トイレ・洗濯・掃除等に係る生活用水の備えも必要となりますので、ポリタンクを用意したり、お風呂に水を張っておくなど、日頃からできる限り備えをしておきましょう。