令和7年「春の農作業事故ゼロ運動」の実施について

概要

　農作業が盛んになる4月から6月までを「春の農作業事故ゼロ運動」の実施期間として、農作業事故防止のための啓発活動を実施します。
　近年、農業機械の転落・転倒による死亡事故が多くの割合を占めていることから、ヘルメットやシートベルトの着用等の啓発による安全対策の徹底を図ります。
　併せて、利用拡大しているドローンを中心とした無人航空機の利用に対しても、当運動での安全対策の啓発を図ります。

​期間

　令和7年4月1日（火曜日）から令和7年6月30日（月曜日）

スローガン

　『徹底しよう！農業機械の転落・転倒対策』～ま、いっか！が命取り！～

啓発事項

1. ほ場周辺の危険箇所を確認し、改善・補強又は回避行動を実施しよう。
2. トラクタに安全キャブ・安全フレームを装着し、運転時にはヘルメット、シートベルトの着用を徹底しよう。
3. 農業機械の定期的な点検・整備を行い、整備不良による事故を防ごう。
4. 農業者（特に高齢農業者）へ、家族や知人の方からの「声かけ」を実施しよう。
5. こまめに休憩や水分補給を行うなど、熱中症に気をつけよう。
6. 無人航空機利用の農作業では、作業前に、ほ場周りの障害物や風向きを確認し、接触事故を防止しよう。

関連情報

　鹿児島県ホームページ「農作業の安全」
　http://www.pref.kagoshima.jp/sangyo-rodo/nogyo/gizyutu/anzen/index.html＜外部リンク＞
　農林水産省ホームページ「農作業安全対策」
　http://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/＜外部リンク＞

啓発ポスター （その他のファイル／1.14MB）