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ジャンボタニシの被害防止について(冬季編)
ジャンボタニシは、水稲等を食害します。
昨冬の気温が高かった発生地域では、多くの貝が越冬しているおそれがあります。特に冬季の防除対策が有効ですので、対策を行いましょう。
なお、一度侵入すると、その根絶は非常に困難ですので、除草目的とする人為的な持込みは行わないでください。
防止対策
冬季の耕うん
物理的に破砕するほか、土の中にいる貝を掘り起こし、寒風にさらすことで防除することができます。
水路の泥上げ
泥の中にいる貝を寒風にさらし殺貝することができます。
また、泥上げにより雑草が取り除かれることによりジャンボタニシの餌をなくすことにつながります。
対策マニュアル
農林水産省ホームページ こちら<外部リンク>