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ジャンボタニシの被害防止について
ジャンボタニシは、水稲等を食害します。
昨冬の気温が高かった発生地域では、多くの貝が越冬しているおそれがありますので、被害を抑えるため、対策を行いましょう。
防止対策
侵入を防ぐ
取水口や排水口にネット等の設置しましょう。
浅水管理
移植直後は水深を4cm以下に維持しましょう。
石灰窒素の散布
水田内の発生が多い場合、石灰窒素の散布が有効です。
(水稲の生育に影響しないように、使用時期や使用方法、施肥量等を確認してください。)
拡散防止
農機具・機械などに付着した泥とともに、他のほ場へ拡散する恐れがあります。
発生ほ場で使用した後は、泥をよく落としてから移動させましょう。
対策マニュアル
農林水産省ホームページ こちら<外部リンク>