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農業機械の自動走行に関する安全性確保ガイドラインの改正
ガイドラインについて
ロボット技術を組み込んで自動的に走行又は作業を行う車両系の農業機械(ロボット農機)の安全性確保を目的として、平成29年3月に「農業機械の自動走行に関する安全性確保ガイドライン (PDFファイル/3.98MB)(以下、ガイドライン)」が策定されました。
本ガイドラインは、新たなロボット農機の開発状況等を踏まえて必要に応じて改正されます。
主な改正内容
・ロボット小型汎用台車(※) に対応し、同機に必要な安全性確保策を規定。
※荷の運搬や、機体に搭載した作業機による作業(例:農薬散布等)を行う小型のロボット農機
・一時的に目視が不可能な条件下における、監視用モニター等を用いたほ場内遠隔監視に必要な安全性確保策を追加。
・通行の禁止又は制限を行った農道においてロボット農機を使用する場合の、農道の通行制限申請、実施及び事故発生時の対応に関する記載を追加。
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