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市長コラム令和6年1月号

更新日:2024年1月10日更新 印刷ページ表示

新年賀詞

 明けましておめでとうございます。

 皆様におかれましては、2024年の新春を健やかにお迎えのことと心からお慶び申し上げます。

 昨年は新型コロナウイルスが5類感染症に移行したことに伴い、本市においても、4年ぶりに志布志お釈迦まつりや志布志みなとまつり、大隅の國やっちく松山藩秋の陣まつりを開催することができ、3つのまつりで延べ11万人以上の方に訪れていただき、存分に満喫していただいたところです。

 5月には、国から志布志港農林水産物・食品輸出促進計画の認定を受け、全国で3港目となる産直港湾「志布志港」としての支援が開始されました。

 10月には、燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会が開催され、本市においては、4日間にわたり成年男子サッカー競技が行われました。決勝戦は、鹿児島県と高知県の戦いになり、鹿児島県は惜しくも準優勝という結果になりましたが、多くの方が応援に訪れて、大変盛り上がりました。

 ふるさと納税は、全国の皆様から約62億円の寄附を頂きました。寄附を頂いた皆様に感謝いたします。

 また、返礼品を提供してくださる事業者の皆様にもお礼申し上げます。頂いたご寄附につきましては、本市の発展のために大切に活用させて頂きます。

 さて、令和6年は、市民サービスの向上を目指すため、簡素で効率的な運営ができるグループ制を市役所の全ての課で導入します。

 また、今後の人口減少による、さまざまな課題解決にデジタル技術を活用し、来庁される方が一箇所の窓口で手続きを終えることができるワンストップ窓口、申請書などを書かずに済む、書かない窓口の開設など、新しい窓口の仕組みを構築します。

 さらに、道路整備については、都城志布志道路が令和6年度中に全線開通する予定ですので、市民の皆さんの利便性や市の活性化が図られることを期待しております。

 志布志港については、引き続き官民一体となって、産直港湾「志布志港」を南九州地域の物流拠点として、農林水産物・食品の輸出促進に向けて、ポートセールスなどに取り組んでまいります。

 結びに、本年が皆様にとって素晴らしい一年でありますことを祈念し、年頭のあいさつといたします。


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