○志布志市公有財産管理規則

平成18年1月1日

規則第40号

目次

第1章 総則(第1条―第5条)

第2章 取得(第6条―第11条)

第3章 管理(第12条―第37条)

第4章 処分(第38条―第42条)

第5章 報告(第43条・第44条)

附則

第1章 総則

(趣旨)

第1条 この規則は、市の公有財産の取得、管理及び処分に関し、法令その他別に定めのあるもののほか、必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条 この規則において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。

(1) 公有財産 地方自治法(昭和22年法律第67号。以下「法」という。)第238条第1項に規定する公有財産をいう。

(2) 公有財産の分類 法第238条第3項に規定する公有財産の分類をいう。

(3) 行政財産 法第238条第4項に規定する行政財産をいう。

(4) 普通財産 法第238条第4項に規定する普通財産をいう。

(5) 教育財産 地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律第162号)第21条第2号に規定する教育財産をいう。

(6) 公有財産管理者 第4条第1項又は第2項の規定により、公有財産を所管する者をいう。

(7) 所管換え 公有財産管理者の間において、公有財産の所管を移すことをいう。

(公有財産の総括)

第3条 財務課長は、公有財産の取得、管理及び処分の適正を期するため、その事務を統一し、必要な調整を行うものとする。

(所管)

第4条 行政財産は、当該事務又は事業を所管する部局(市長の事務部局各課、議会事務局、各種委員会事務局(監査委員事務局を含み、教育委員会事務局を除く。)及びこれらに準ずるもので市長が別に定めるものをいう。)の長又は教育委員会が所管する。

2 普通財産は、財務課長が所管する。ただし、市長が別に定めるものについては、この限りでない。

(合議)

第5条 公有財産管理者は、次に掲げる場合においては、あらかじめ財務課長に合議しなければならない。

(1) 行政財産とする目的で財産を取得しようとするとき。

(2) 公有財産の所管換えをしようとするとき。

(3) 行政財産(教育財産を除く。)の用途を変更し、又は廃止しようとするとき。

(4) 行政財産(教育財産を除く。)の使用許可をしようとするとき(10日以内の使用許可を除く。)

(5) 前条第2項ただし書により普通財産を所管している公有財産管理者が、当該財産を譲渡し、譲与し、交換し、又は貸し付けようとするとき。

第2章 取得

(取得前の措置)

第6条 公有財産管理者は、公有財産を取得しようとするときは、あらかじめ、当該物件について、私権の設定その他による義務を消滅させた後でなければ、当該物件を取得してはならない。ただし、当該物件の取得を必要とする特別な事情がある場合において、これらの義務があっても当該物件をその用に供することに支障がないときは、この限りでない。

(取得の手続)

第7条 公有財産管理者は、公有財産を取得しようとするときは、次に掲げる事項及び書面を記載し、又は添付して決裁を受けなければならない。ただし、物件の種類又は取得の方法によりその一部を省略することができる。

(1) 取得しようとする物件の明細及び所在地

(2) 相手方の住所及び氏名(法人の場合は、その住所及び名称並びに代表者の氏名。以下同じ。)

(3) 取得しようとする理由

(4) 取得予定年月日

(5) 取得しようとする価額及びその算出基礎

(6) 時価評価額調書(様式第1号)

(7) 経費の歳出科目及び予算額

(8) 契約書案又は寄附申込書(様式第2号)

(9) 関係図面、公図等

(10) 登記事項証明書又は登録簿謄本

(11) 他の権利による制限又は特殊な義務の付随するものにあっては、その内容

(12) その他参考となる事項

2 寄附を受け入れることに決定したときは、寄附受入書(様式第3号)により当該寄附者に通知するとともに、財産の受入れを完了したときは、受領書を交付しなければならない。

(登記又は登録)

第8条 公有財産管理者は、登記又は登録を要する公有財産を取得したときは、遅滞なく、その手続をとらなければならない。

2 前項の手続は、市長が必要と認めるときは、財務課長に行わせることができる。

(公有財産の取得報告)

第9条 公有財産管理者は、公有財産を取得したときは、公有財産取得報告書(様式第4号)にその財産の表示、取得理由、価格及び取得方法等を記載し、関係図面、登記又は登録を要するものについては、登記又は登録済みであることを示す書類及び契約書の写しを添付し、財務課長を経て市長に提出しなければならない。

(境界柱の設置)

第10条 公有財産管理者は、土地を取得したときは、直ちに当該土地の境界を明確にする境界柱を設置しなければならない。ただし、特別の理由がある場合は、この限りでない。

2 前項の境界柱の設置に当たっては、事前に隣接地の所有者等の立会いを得て、境界を確認しなければならない。

(代金の支払)

第11条 登記又は登録を要する公有財産にあってはその手続を完了した後、その他の公有財産にあっては引渡しを受けた後でなければ、その代金を支払うことができない。ただし、前金払でなければ取得できないもの又は市長が特に必要であると認めたものは、この限りでない。

第3章 管理

(公有財産の管理)

第12条 公有財産管理者は、次に掲げる事項その他公有財産の維持管理上必要な事項に関し、臨機にその現状の把握、保存行為等を行い、公有財産の適正かつ効果的な維持管理に努めなければならない。

(1) 公有財産の増減と証拠書類の符合

(2) 公有財産と登記事項証明書又は登録簿謄本、公有財産台帳及び関係書類との符合

(3) 土地の境界

(4) 使用料又は貸付料の適否

(公有財産台帳)

第13条 公有財産管理者は、その所管する公有財産について、その種類及び区分に従い公有財産台帳(様式第5号)を調製し、常にその状況を明らかにしておかなければならない。

2 公有財産管理者は、前項の規定により公有財産台帳を調製したときは、当該公有財産台帳の写しを20日以内に財務課長に送付しなければならない。

3 公有財産を新たに公有財産台帳に登載する場合において、その登載すべき価格は、次に掲げるところによる。

(1) 買入れ 買入価額

(2) (増)築又は製造 建築又は製造に要した額

(3) 交換 交換時における評価額

(4) 収用 補償金額

(5) 代物弁済 当該財産により弁済を受けた債権の額

(6) 寄附 評価額

(7) 法第238条第1項第6号に掲げるもの 株式については発行価額、その他のものについては額面金額

(8) 出資による権利 出資金額

(9) 前各号により難いもの 時価評価額

(公有財産台帳の特例)

第14条 前条の規定にかかわらず、道路、港湾、漁港、土地改良財産等その他法令によって台帳の作成が義務付けられているものについては、その台帳をもって公有財産台帳に代えることができる。

(公有財産の評価換え)

第15条 公有財産管理者は、その所管する公有財産について、3年ごとにその年の3月31日の現況についてこれを評価し、公有財産台帳の価格を改定しなければならない。

(公有財産の所管換え)

第16条 公有財産管理者は、その所管する公有財産の所管換えをしようとするときは、次に掲げる事項及び書面を記載し、又は添付して、市長の決裁を受けた後、公有財産所管換え・用途廃止財産引継書(様式第6号)に当該財産の関係書類を添えて直ちに引き継がなければならない。

(1) 公有財産の明細及び所在地

(2) 所管換え前及び所管換え後の使用目的及び用途

(3) 所管換えをしようとする理由

(4) 所管換え後の公有財産管理者

(5) 所管換えの年月日

(6) 公有財産台帳の写し

(7) その他参考となる事項

2 公有財産を異なる会計間において所管換えをし、又は異なる会計をして使用させるときは、当該会計間において有償として整理するものとする。ただし、市長が有償整理の必要がないと認めるときは、この限りでない。

(普通財産の分類換え)

第17条 公有財産管理者は、普通財産を行政財産にしようとするときは、次に掲げる事項及び書面を記載し、又は添付して、市長の決裁を受けなければならない。

(1) 普通財産の明細及び所在地

(2) 分類換え後の使用目的及び用途

(3) 分類換えをしようとする理由

(4) 分類換えの年月日

(5) 公有財産台帳の写し

(6) その他参考となる事項

(行政財産の用途の変更又は廃止)

第18条 公有財産管理者は、その所管する行政財産(教育財産を除く。次条第2項で規定する場合を除き、以下同じ。)の用途を変更し、又は廃止しようとするときは、次に掲げる事項及び書面を記載し、又は添付して、市長の決裁を受けなければならない。

(1) 行政財産の明細及び所在地

(2) 用途の変更又は廃止前の使用目的及び用途

(3) 用途の変更後の使用目的及び用途

(4) 用途を変更し、又は廃止しようとする理由

(5) 用途の変更又は廃止の年月日

(6) 公有財産台帳の写し

(7) その他参考となる事項

(行政財産の使用許可)

第19条 行政財産をその用途又は目的を妨げない限度において使用させることができる場合は、次のとおりとする。

(1) 職員及び施設を利用する者等のため、食堂、売店その他の厚生施設を設置する場合

(2) 学術調査研究、社会教育その他公益を目的とする行事等の用に短期間供する場合

(3) 災害その他の緊急事態により応急施設として供する場合

(4) 前3号に掲げるもののほか、市長が特に必要と認める場合

2 公有財産管理者は、行政財産の目的外の使用に当たっては、必要最小限度にとどめ、かつ、将来容易に原状回復ができる状態において使用させなければならない。

(行政財産の使用許可の手続)

第20条 行政財産の使用許可を受けようとする者は、行政財産使用許可申請書(様式第7号)に関係書類を添えて提出しなければならない。

2 公有財産管理者は、前項の行政財産使用許可申請書が提出されたときは、その内容を調査の上、次に掲げる事項及び書面を記載し、又は添付して、市長の許可を受けなければならない。

(1) 行政財産の明細及び所在地

(2) 使用許可を受けようとする者の住所及び氏名

(3) 使用目的及び行政目的を妨げないと認める理由

(4) 使用許可年月日及び期間

(5) 使用料の額及びその算出基礎

(6) 時価評価額調書(様式第1号)

(7) 使用料を減免しようとするときは、その理由及び根拠

(8) 使用許可書案

(9) 使用許可申請書

(10) その他参考となる事項

3 行政財産の使用許可期間は、1年以内とするものとする。ただし、次に掲げる物件を設置する場合において、市長が特に必要と認めるときは、5年を超えない範囲において許可することができる。

(1) 電柱、電話柱その他の柱類

(2) 共架電線その他上空に設ける線類

(3) 地下に設ける電線その他の線類

(4) 変圧塔その他これに類するもの及び公衆電話所

(5) 郵便差出箱及び信書便差出箱

(6) 水管、下水道管、ガス管その他これらに類する物件

4 前項の使用許可期間は、これを更新することができる。この場合においては、更新のときから1年(前項ただし書の場合にあっては、5年)を超えることができない。

(行政財産の使用許可条件)

第21条 市長は、行政財産の使用を許可するときは、次の条件を付するものとする。ただし、特別の理由があるときは、その一部を省略することができる。

(1) 許可した目的以外の使用禁止に関すること。

(2) 許可を受けた者(以下「使用者」という。)以外の者の使用禁止に関すること。

(3) 使用者の善良な管理義務に関すること。

(4) 許可した行政財産(以下「許可財産」という。)の現状変更に関すること。

(5) 許可財産の維持及び保存の費用の負担に関すること。

(6) 使用者の業務等についての質問、調査又は資料の提出に関すること。

(7) 許可財産の毀損等又は許可条件違反の場合の原状回復及び損害賠償に関すること。

(8) 許可期間の満了又は許可の取消し後の許可財産の原状回復及び引渡しに関すること。

(9) 使用者が支出した有益費又は必要費その他の費用に係る請求権放棄に関すること。

(10) その他必要な事項

(教育財産の使用許可に係る協議)

第22条 教育委員会は、教育財産の使用を新たに許可しようとする場合において、使用許可期間が1か月を超えるときは、あらかじめ、市長に協議しなければならない。

(行政財産の現状変更の手続)

第23条 使用者は、許可財産の現状変更をしようとするときは、行政財産現状変更許可申請書(様式第8号)に関係書類を添えて提出しなければならない。

2 公有財産管理者は、前項の行政財産現状変更許可申請書が提出されたときは、その内容を調査の上、次に掲げる事項及び書面を記載し、又は添付して、市長の許可を受けなければならない。

(1) 許可財産の明細及び所在地

(2) 使用者の住所及び氏名

(3) 使用目的

(4) 現状変更の理由及び行政目的を妨げないと認める理由

(5) 変更許可年月日

(6) 現状変更許可書案

(7) 現状変更許可申請書

(8) その他参考となる事項

(行政財産の現状変更の許可条件)

第24条 市長は、行政財産の現状変更の許可をするときは、条件を付することができる。

(誓約)

第25条 公有財産管理者は、必要があると認めるときは、使用者に誓約書(様式第9号)を提出させなければならない。

(使用者の住所又は氏名の変更)

第26条 使用者が住所又は氏名を変更したときは、直ちに、行政財産使用者住所(氏名)変更届(様式第10号)を提出しなければならない。

(行政財産の使用許可等の通知)

第27条 公有財産管理者は、第20条第2項の使用又は第23条第2項の現状変更の許可の決裁があったときは、行政財産の使用・現状変更許可書(様式第11号)によりその旨を申請者に通知するものとする。

(普通財産の貸付けの手続)

第28条 普通財産の貸付け(貸付け以外の方法により使用させる場合を含む。以下同じ。)を受けようとする者は、普通財産貸付申請書(様式第12号)を提出しなければならない。

2 公有財産管理者は、前項の普通財産貸付申請書が提出されたときは、その内容を調査の上、次に掲げる事項及び書面を記載し、又は添付して決裁を受けなければならない。

(1) 普通財産の明細及び所在地

(2) 貸付けを受けようとする者の住所及び氏名

(3) 用途及び貸し付けようとする理由

(4) 貸付年月日及び期間

(5) 貸付料の額及びその算出基礎

(6) 時価評価額調査(様式第1号)

(7) 貸付料を減免しようとするときは、その理由及び根拠

(8) 貸付契約書案

(9) 貸付申請書

(10) その他参考となる事項

(普通財産の貸付契約)

第29条 普通財産の貸付契約を締結しようとするときは、志布志市契約規則(平成18年志布志市規則第39号)第31条第2項の規定にかかわらず、当該貸付契約には、次に掲げる事項を記載するものとする。ただし、特別の理由があるときは、その一部を省略することができる。

(1) 普通財産の明細及び所在地

(2) 用途

(3) 貸付期間及びその延長又は更新に関すること。

(4) 貸付料の額、納入方法及び納入期限並びに遅延利息に関すること。

(5) 貸付料の改定に関すること。

(6) 契約不適合に関すること。

(7) 貸し付けた普通財産(以下「貸付財産」という。)の引渡しに関すること。

(8) 貸し付けた用途以外の使用、貸付財産の転貸及び権利の譲渡又は譲与の禁止に関すること。

(9) 貸付けを受けた者(以下「借受者」という。)の善良な管理義務に関すること。

(10) 貸付財産の現状変更に関すること。

(11) 貸付財産の維持及び保存の費用の負担に関すること。

(12) 借受者の業務等についての質問、調査又は資料の提出に関すること。

(13) 貸付財産の毀損等又は契約違反の場合の原状回復、契約解除若しくは損害賠償に関すること。

(14) 公用又は公共用に供する必要が生じたときの契約解除に関すること。

(15) 貸付期間の満了又は契約解除後の貸付財産の原状回復及び引渡しに関すること。

(16) 借受者が支出した有益費又は必要費その他の費用に係る請求権放棄に関すること。

(17) その他必要な事項

(普通財産の貸付期間)

第30条 普通財産は、次に掲げる期間を超えて貸し付けてはならない。

(1) 植樹又は堅固な建物の所有を目的として、土地及び土地の定着物(建物を除く。以下同じ。)を貸し付ける場合 30年

(2) 前号の場合を除くほか、土地及び土地の定着物を貸し付ける場合 20年

(3) 建物その他の物件を貸し付ける場合 5年

2 前項の期間は、これを更新することができる。この場合においては、更新のときからそれぞれ同項の期間を超えることができない。

(貸付料の前納)

第31条 普通財産の貸付料は、前納させなければならない。ただし、貸付期間が長期にわたる場合、貸付料が多額な場合その他特別な理由がある場合は、この限りでない。

(貸付契約の変更)

第32条 普通財産の借受者は、貸付けを受けた普通財産の用途その他の契約の内容を変更しようとするときは、普通財産貸付契約変更申請書(様式第13号)を提出しなければならない。

2 公有財産管理者は、前項の普通財産貸付契約変更申請書が提出されたときは、その内容を調査の上、次に掲げる事項及び書面を記載し、又は添付して決裁を受けなければならない。

(1) 普通財産の明細及び所在地

(2) 借受者の住所及び氏名

(3) 契約変更の内容及び理由

(4) 契約変更年月日

(5) 変更契約書案

(6) 契約変更申請書

(7) その他参考となる事項

(担保又は誓約)

第33条 公有財産管理者は、必要があると認めるときは、借受者に相当の担保を提供させ、又は誓約書(様式第9号)を提出させなければならない。

(借受者の住所又は氏名の変更)

第34条 借受者が住所又は氏名を変更したときは、直ちに、普通財産借受者住所(氏名)変更届(様式第10号)を提出しなければならない。

(公有財産使用許可等台帳)

第35条 公有財産管理者は、公有財産の使用許可又は貸付けをしたときは、公有財産使用許可(貸付)台帳(様式第14号)を備え、必要事項を登載しなければならない。

2 公有財産管理者は、前項の規定により公有財産使用許可(貸付)台帳を整備したときは、当該公有財産使用許可(貸付)台帳の写しを直ちに財務課長に送付しなければならない。

(貸付財産の返還)

第36条 借受者は、貸付期間の満了、契約その他の事由により貸付財産を返還するときは、公有財産返還届(様式第15号)を市長に提出しなければならない。

2 公有財産管理者は、前項の公有財産返還届が提出されたときは、借受者の立会いを求め、その内容及び貸付財産の現状を調査した後返還を受けなければならない。

(貸付契約の解除)

第37条 普通財産を貸し付けた場合において、法第238条の5第4項及び第6項に定めるもののほか、その貸付期間中に次の各号のいずれかに該当するときは、市長は、その貸付契約を解除することができる。

(1) 3か月以上貸付料を滞納したとき。

(2) 貸付財産を転貸したとき。

(3) 貸付財産を目的以外の用途に供したとき。

(4) 貸付財産の現状を変更したとき。

(5) 貸付財産の管理が良好でないとき。

(6) その他契約条項に違反したとき。

第4章 処分

(譲渡の手続)

第38条 公有財産管理者は、普通財産を譲渡し、又は譲与しようとするときは、次に掲げる事項を記載し、又は書面を添付して決裁を受けなければならない。ただし、普通財産の種類又は処分の方法により、その一部を省略することができる。

(1) 普通財産の明細及び所在地

(2) 相手方の住所及び氏名

(3) 当該財産の沿革

(4) 譲渡し、又は譲与しようとする理由

(5) 譲渡(譲与)年月日

(6) 譲渡しようとする価額及びその算出基礎

(7) 時価評価額調書(様式第1号)

(8) 譲与し、又は減額譲渡しようとする理由及び根拠

(9) 代金納付の時期及び方法

(10) 契約方法及び契約書案

(11) 関係図面、公図等

(12) その他参考となる事項

2 前項の場合において、普通財産の譲渡を受けようとする者は、普通財産払下申請書(様式第16号)を市長に提出しなければならない。

(交換の手続)

第39条 公有財産管理者は、普通財産を交換しようとするときは、次の事項及び書面を記載し、又は添付して決裁を受けなければならない。ただし、普通財産の種類又は交換の方法によりその一部を省略することができる。

(1) 普通財産の明細及び所在地

(2) 取得しようとする物件の明細及び所在地

(3) 相手方の住所及び氏名

(4) 普通財産の沿革

(5) 交換しようとする理由

(6) 取得しようとする物件及び交換に供しようとする普通財産の価額及びその算出基礎

(7) 取得しようとする物件及び交換に供しようとする普通財産の時価評価額調書(様式第1号)

(8) 交換差金の額並びに納入(支払)の時期及び方法

(9) 交換差金の歳入歳出科目及び予算額

(10) 用途指定その他交換条件等の内容

(11) 契約書案

(12) 関係図面、公図等

(13) 取得しようとする物件の登記事項証明書又は登録簿謄本

(14) 他の権利による制限又は特殊な義務の付随するものにあっては、その内容

(15) その他参考となる事項

(取得の規定の準用)

第40条 第6条第8条第10条及び第11条の規定は、交換により公有財産を取得する場合に準用する。

(延納利息及び延納担保)

第41条 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以下「令」という。)第169条の7第2項に規定する利息の率は、次の各号に掲げる区分に従い、当該各号に定める率とする。ただし、この率によることが著しく不適当とする特別の理由があるときは、市長が別に定める率による。

(1) 普通財産の譲渡又は交換を受ける者が、国、他の地方公共団体その他公共団体又は公益法人等であり、かつ、当該財産を営利又は収益を目的としない用途に供する場合 年3.0パーセント

(2) 前号に該当しない場合 年7.5パーセント

2 令第169条の7第2項の規定による担保は、志布志市財務規則(平成18年志布志市規則第36号)第92条第1項に規定する物件のうちから提供されなければならない。

(建物等の取壊し)

第42条 公有財産管理者は、建物等を取り壊そうとするときは、次に掲げる事項及び書面を記載し、又は添付して決裁を受けなければならない。

(1) 建物等の明細及び所在地

(2) 当該建物等の沿革

(3) 取り壊す理由、施工者及び工期

(4) 取壊し及び撤去に要する経費の見積価格

(5) 前号の経費の歳出科目及び予算額

(6) 取壊し後の物件及び敷地等の処置

(7) 契約書案

(8) 関係図面、公図等

(9) その他参考となる事項

第5章 報告

(財務課長への報告)

第43条 公有財産管理者は、毎会計年度末現在でその所管する公有財産につき、取得、管理及び処分の状況等について財産に関する調書(地方自治法施行規則(昭和22年内務省令第29号)第16条の2に規定する様式をいう。)を作成し、翌年度の5月31日までに財務課長に報告しなければならない。ただし、第14条に規定するものについては、この限りでない。

2 財務課長は、前項の規定による報告を取りまとめ、その結果を市長に報告した後会計管理者に送付しなければならない。

(公有財産に関する事故報告)

第44条 公有財産管理者は、その所管する公有財産について滅失又は毀損等の事故が発生したときは、事故の原因、損害の程度、復旧見込み等を直ちに、財務課長を経て市長に報告しなければならない。

附 則

(施行期日)

1 この規則は、平成18年1月1日から施行する。

(経過措置)

2 この規則の施行の日の前日までに、合併前の松山町公有財産管理規則(平成12年松山町規則第16号)、志布志町公有財産管理規則(昭和62年志布志町規則第18号)又は有明町公有財産管理規則(平成元年有明町規則第16号)の規定によりなされた行政財産の使用許可、普通財産の貸付けその他の行為は、それぞれこの規則の相当規定によりなされたものとみなす。

附 則(平成19年3月28日規則第3号抄)

(施行期日)

1 この規則は、平成19年4月1日から施行する。

附 則(平成19年3月28日規則第11号)

この規則は、平成19年4月1日から施行する。

附 則(平成19年9月28日規則第30号抄)

(施行期日)

1 この規則は、平成19年10月1日から施行する。

附 則(平成20年3月24日規則第7号抄)

(施行期日)

1 この規則は、平成20年4月1日から施行する。

附 則(平成21年3月16日規則第4号)

(施行期日)

1 この規則は、平成21年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この規則による改正後の第20条第3項及び第4項の規定は、この規則の施行の日以後の使用許可に係る使用許可期間について適用し、同日前の使用許可に係る使用許可期間については、なお従前の例による。

附 則(平成24年9月28日規則第32号抄)

(施行期日)

1 この規則は、平成24年10月1日から施行する。

附 則(平成27年3月31日規則第9号)

(施行期日)

1 この規則は、平成27年4月1日から施行する。

附 則(平成27年3月31日規則第15号)

この規則は、平成27年4月1日から施行する。

附 則(平成27年4月30日規則第21号)

(施行期日)

1 この規則は、平成27年5月1日から施行する。

附 則(平成28年3月25日規則第14号)

(施行期日)

1 この規則は、平成28年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この規則の施行の際現にある第1条から第32条までの規定による改正前の様式(以下「旧様式」という。)により使用されている書類は、第1条から第32条までの規定による改正後の様式によるものとみなす。

3 この規則の施行の際現にある旧様式による用紙については、当分の間、これを取り繕って使用することができる。

附 則(平成30年7月30日規則第20号)

(施行期日)

1 この規則は、公布の日から施行する。

附 則(平成31年3月26日規則第6号)

(施行期日)

1 この規則は、平成31年4月1日から施行する。

附 則(令和2年3月23日規則第17号抄)

(施行期日)

1 この規則は、令和2年4月1日から施行する。

(志布志市公有財産管理規則の一部改正に伴う経過措置)

3 第2条の規定による改正後の志布志市公有財産管理規則第26条、第34条及び様式第10号の規定は、施行日以後に行われる行政財産の使用許可又は普通財産の貸付けについて適用し、同日前に行われた行政財産の使用許可又は普通財産の貸付けについては、なお従前の例による。

附 則(令和2年12月2日規則第36号)

この規則は、令和3年1月1日から施行する。

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志布志市公有財産管理規則

平成18年1月1日 規則第40号

(令和3年1月1日施行)

体系情報
第6編 務/第2章 契約・財産
沿革情報
平成18年1月1日 規則第40号
平成19年3月28日 規則第3号
平成19年3月28日 規則第11号
平成19年9月28日 規則第30号
平成20年3月24日 規則第7号
平成21年3月16日 規則第4号
平成24年9月28日 規則第32号
平成27年3月31日 規則第9号
平成27年3月31日 規則第15号
平成27年4月30日 規則第21号
平成28年3月25日 規則第14号
平成30年7月30日 規則第20号
平成31年3月26日 規則第6号
令和2年3月23日 規則第17号
令和2年12月2日 規則第36号