市長コラム(令和3年9月)

2021年9月8日

トレーニングで「握力」改善

 

ある日の新聞の投稿コーナーに、「缶や瓶詰、開けやすい工夫を」という記事が掲載されました。70代の投稿者が、自身の握力が弱ったせいで、缶詰や瓶詰、ペットボトルが開けづらくなり不便な思いをしたというものです。試行錯誤を繰り返したそうですが、開けられないことも多く、製品を作るメーカーへこのことを伝えたいとつづられています。
 後日、この投稿に対しての意見が別の方から寄せられました。「80歳を過ぎ リハビリの成果出た」という記事は、80代の投稿者が、自身の衰えを感じ、「何とかしなければ」と健康維持のために、全身を鍛えるリハビリトレーニングのデイサービスに通われ、その結果「握力」が改善されたという自身の体験でした。
 トレーニングを続けたことで、体力測定では「低下・維持・改善」の3段階評価のうち、「維持」というランクを保たれ、ペットボトルのふたが無理なく開けられるようになったと書かれています。投稿者は、トレーニングを続けることで、「握力」は何歳からでも改善できる、そんな体験を知ってほしいとつづっています。
 後者の記事は、歳を重ねてもトレーニングを続け、鍛えることで、身体の機能改善につながるという記事で、健康で生き生きとした生活を送ることができるというメッセージが込められています。
 自宅や地域のサロンなどで、それぞれのできる範囲で体を鍛えて、健康寿命を延ばしていきたいものですね。