市長コラム(令和3年7月)

2021年7月14日

横断歩道は歩行者優先

 

横断歩道で歩行者が犠牲となる交通事故が後を絶ちません。横断歩道は歩行者優先であり、運転者には横断歩道手前での減速義務や停止義務があります。また、歩行者や自転車が横断しているときや横断しようとするときは、横断歩道や自転車横断帯の手前(停止線があるときは、その手前)で一時停止し、歩行者や自転車に道を譲らなければなりません。そのほか、横断歩道や自転車横断帯とその手前から30メートル以内の場所では、ほかの車を追い越したり追い抜いたりしてはいけないことなど、運転者が守るべきルールが定められています。
 信号機のない横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいるのに、一時停止を守らない車が多くあることから、警察庁は交通安全の教訓を改正し、歩行者の「手上げ横断」を43年ぶりに復活させました。この改正により、これまでは「車が近づいているときは通りすぎるまで待つ」と定めていましたが、「手を上げるなどして運転者に横断の意思を明確に伝える」ことが加えられました。そのほかの歩行者のルールとして、横断歩道や信号機のある交差点が近くにあるところでは、その横断歩道や交差点で横断しなければならないことなどが定められています。
 歩行者は、横断するときには、手を上げたり車の方を見るなど、車に渡る意思をしっかり示し、車が止まったことを確認してから渡るようにしましょう。また、夕暮れや夜間には、明るい服装や夜光反射材を活用し、運転者に自分の存在をアピールするようにしましょう。
 運転者も歩行者も交通ルールを守ることはもちろんのことですが、自分の命は自分で守ることを、今一度、肝に銘じてほしいですね。

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