市長コラム(令和3年4月)

2021年4月14日

日頃からの防災の備えを

 

3月11日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の発生から10年が経ちました。当日は、地震が発生した時刻に合わせて市民の皆様にも防災無線で呼びかけ、黙とうを捧げました。この大震災での死者・行方不明者は、関連死も含めて2万2千人にのぼり、今なお4万人以上が全国各地で避難生活を強いられています。

津波は、海水全体が動く威力の強い波で、襲来を見てからでは逃げることは困難であると当時の映像からも想像できます。志布志市では、海抜を表示した標識を市内各地に設置していますので、普段から自宅や職場の海抜を確認し、防災意識の向上に役立ててほしいと思います。

今年1月には、「志布志市総合防災マップ」も発行しています。災害への安全対策や非常時の持ち出し品など防災に役立つ情報や、津波や土砂災害の危険箇所が分かる防災マップを掲載しました。web版もあり、パソコンやスマートフォンなどでも確認していただけます。

繰り返し津波に襲われてきた三陸地方には「てんでんこ」という言葉があるそうです。短時間での避難では、ばらばらに高台へ逃げろという教訓だそうです。日頃から海抜の表示や防災マップなどで防災に対する知識や意識を持っていただいた上で、海岸付近で強い揺れを感じたら迷わず高いところへ避難するということを、この大震災の教訓として改めて心得てほしいと思います。

お問い合わせ

企画政策課
地方創生広報戦略係
電話:099-474-1111
ファクシミリ:099-474-2281